squid のエラーページのこと
備忘録 : squid のエラーページの日本語化、時刻のJST化
チビも大きくなってきてパソコン使う機会が増えてくると、便利なばかりじゃないインターネットへのアクセスが心配ごとだったりするのでプロキシにsquidを立ててみたけれど、squidが返すエラーページが英語なのでチビ向けに日本語化を、インターネット側からアクセスはないので時刻もGMTからJSTに変更してみた、、、
■ デフォルトのエラーページ
広告が嫌という理由でsquidで ad. で始まるドメイン or ホストへのアクセスを全拒否しているので、ad.hogehoge.co.jp みたいなアクセスでもアク禁のエラーページが返ります (^-^ゞ
■ 環境
CentOS 5.7
squid 2.6 STABLE21
■ エラーページの日本語化
squid の設定ファイル squid.conf にエラードキュメントの指定箇所 #error_directory /usr/share/squid/errors/English があるので、OSの /usr/share/squid/errors 以下をみてみると Japanese ディレクトリがあることを確認
squid.conf のコメントを外して error_directory /usr/share/squid/errors/Japanese と書き換えて
service squid reload
squidの返すエラーページが日本語で表示されるようになりました(でも時刻はGMTなので日本より9時間前で表示)。
■ エラーページの時刻のJST化
エラーページは日本語になったけど、家の中から限定のアクセスで時刻が9時間ずれ(GMT)なのが嫌だったのでJSTにしてみた。
やり方は /usr/share/doc/squid-2.6.STABLE21/FAQ-19.html の セクション ss19.10 に記載があるのをみつけた。
squidのシグネチャはエラーページに自動で追記され、変更したい時はそれぞれのエラーページに手で追記する必要があるらしく、上のハードコピーには表示されていないが、ページの上方に変数の意味があり、それらからデフォルトのシグネチャのフォーマット中 %T は UTC 時刻の変数で、これを %t とすると localtime が表示されるようになることがわかる。
編集 & 反映
全 ERR_xxx にくっつけてみましたが、よかったんでしょうか、、、(苦笑)
確認
出来ました、、、
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