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■ 大池~地獄谷道
大池地獄谷へのアクセスポイント神鉄大池駅。11:50頃出発。写真駅から手前側に向かって進む。
大池地獄谷道へは神港学園グランドの西側を目安に向かう。約1.3kmで「き16-1」到着。
つうほうプレートのところから右に下ってすぐ「き16-2」から。階段を下って神港学園グランドのフェンス沿いに進んで高速の橋脚の下を抜ける。
高速の橋脚の下を超えたあたりから山歩きに。しばらく歩いたところに案内板。今日は大池地獄谷道からダイヤモンドポイントを経てアイスロードで神戸側に下る(地獄谷西尾根もどんなところか気になっているのでそのうち行ってみたいと思う)。
山に入ると・・・紅葉付いたというかほぼ落葉。
最初の案内板のところから15分ほどで「き16-6」地獄谷西尾根の分岐。地形図だと地獄谷西尾根は案内板のあたりで合流するように引かれていているが、よく見ると最初の案内板には薄く引かれているようだ。
道幅ゆったりの遊歩道歩きから沢歩きに変わってもなんかイメージと違うなぁ・・としばらく遡行していると目の前を何かが横切って前方の木に止まった(下の写真に写っています)。
距離があってよくわからないが、色合いからしてもしかして・・と思ってピント確認のため撮影後LCDに拡大される画像で見てみると、、、
1つ前の写真の拡大写真
やっぱりカワセミだった。こんなとこにもいるんだと思って驚いた。子供の頃近くの川にも居たけれど、河川改修ですっかりつまらない川になってしまったので今はきっともういないんだろうな。
あんまし紅葉らしい写真もないが、人もぜんぜん居ないので気忙しい思いもなく、水量も穏やかなら水音も心地いい。
途中「つうほうプレート」き16-9,10,11 が密集しているあたりから道をそれて沢伝いにちょっと歩いて地獄大滝を見に行ってみる。
その他、見つけた紅葉の名残など、、、
沢沿いの歩きは「き16-24」あたりで上流の堰堤を巻くように左岸側に離れて緩やかに登る。3枚目は超えた堰堤を振り返って。
14時だし「き16-26」手前の小ピーク(?)なところで立ったまま昼ごはん。コンビニおにぎり、コロッケ、チーズくらいで相変わらず大したものは食べてない。
食べていると二人連れのハイカーに抜かれた。今日初めて人に会った。雲行きが怪しいので先を急ぐ。写真のつうほうプレート「き16-26」で地獄谷道は左に折れるがまっすぐにも道らしきものがあって気になる。地形図では尾根道でノースロードに合流するショートカットのようにも見えるが、それとも獣道なのか、、、。
歩き始めて4分ほどで地獄谷道とノースロードの分岐に到着。以前ここにはつうほうプレートはなかったと書いたが、近くにあることに気がついてなかっただけだった。「き2-1-10」、以前シュラインロードからノースロードの分岐のところにあった道標が「き2-1-8」だったのでノースロードに付けられた番号だと思うが起点・終点はどこなのか、、、。
地獄谷道を上りきってノースロードに出たら、ダイヤモンドポイントに向かうため、右(南西の方向)に向かう・・・広くて起伏のほとんどない超遊歩道な道を8分くらい歩くとなんでか車が見えてきた。ちなみに写真奥から手前に向かって歩いて来た。
ダイヤモンドポイントとはいったいどんなところなのか若干不安に思っているとちらちら雪が、、、流石に夏グローブだとちょっと寒いが手持ちの厚めグローブだとハンディGPSやカメラが操作しづらい。暖かいしっかりしたグローブも別で持ち歩くとして、薄手で暖かい(ムレにくい)いい感じのグローブはないのかな。
アスファルト道を7分ほど歩くとダイヤモンドポイント到着(「き2-1-12」)。
後で調べてみたらビューポイントだったのか。見通しのいい時の景観はすばらしいらしい。地獄谷西尾根のルートがここに出るようだ。
ダイヤモンドポイントにあった案内図
ここから南下し、
杣谷峠方面に続くルートと縦走路を経て丁字ヶ辻からしばらく県道歩きの後アイスロードを下る。
ここは杣谷峠方面とされている道だが地形図の記述では「1車線道路」となっている・・が、これは無理だろう。この道筋の脇に廃墟などがあるのでその昔は車の往来が出来たのかもしれない(だが今は不可能)。ちなみに1つ前の案内図では「自然歩道」の扱い。
ちなみにこの道標は「き2-1-14」で「き2-1」系の終点と思われる。
ダイヤモンドポイントから12分ほどで縦走路に合流。「な1-5-8」。写真は縦走路側から来た方向を撮ったもので、奥から手前方向に歩いて来た。
上記道標のところにあった案内板。
縦走路を東に進むと、12分ほどで丁字ヶ辻に出た。アイスロードに向かうためしばらく県道歩き。歩道がないところが多くて怖い。
そのへんの茶屋の自販機で買った温かいドリンクと行動食でちょっと休憩。相変わらずの曇天だが雪は止んだ。15:30なので日が暮れるまで(この日の日の入り16:48)には山を出れるよう先を急ぐ、、、。
■ ここまでのトラックログ
動作OKの環境では黒い5角形部分にマウスオーバーすると写真が表示されますが、動作不可の環境では地図の後ろに写真がびろーんと縦に一覧表示されて残念な感じになります、、
尚、これまで動作OK環境とかNG環境とかを載せていましたがメンテしきれないのでやめることにしました。Chrome では XSS と判定されてしまうことでスクリプトが無効化されて動作しないことはわかっていますが、スクリプトの対応で動くようになるのかもわからず、見れるようになる見込みがありません。
つうほうプレート「き16-9,10,11」が密集しているあたりを下り方向で撮影。地獄大滝はへはこの辺りから沢の上流に向かった。
つうほうプレート「き16-12」のところで別の沢が合流する。写真は合流する別の沢、すぐのところに見える堰堤。
つうほうプレート「き16-26」のところを登り方向で撮影。地獄谷道はまっすぐではなく左に下っていく。
地獄谷道からノースロードに出たとこ近くにあるつうほうプレート「き2-1-10」
参考:別日にシュラインロードとノースロードの合流点をシュラインロード側から撮影。写真が小さくわかりにくいが真ん中あたりにつうほうプレート「き2-1-8」がある
ダイヤモンドポイント。この後写真左奥から手前(戻る方向)に進んだ。
縦走路合流点、つうほうプレート「な1-5-8」。写真奥から手前方向に来た。
丁字ヶ辻に合流する。ここからしばらくくるま道歩き。歩道ないのでとても危険
■ アイスロード
アイスロードの下り口は県道沿いの茶店脇にある。つうほうプレートは「な1-4-1」でアイスロードの「な14」系とは違うが六甲を東西に走る県道16号沿いに、記念碑台の東に「な1-3-1」、ここが「な1-4-1」、だいぶ西に行って「神戸市立 自然の家」のあたりを起点に「な1-5-1」があり、「な1-3」系「な1-5」系はいずれも縦走路に沿って番号が振られているので「な1-4-1」はここから県道16号を東に向かうルートの起点なのだろうか。しかし、県道16号沿いに記念碑台まではつうほうプレートはなかったように思うしなぁ、、、といっても誰も興味ないだろうが。
アイスロードを下りはじめて数分、展望が開けたところ
見つけた紅葉の名残を、、、
アイスロードの下りで特に道迷いとはないと思うが、一部沢沿いに歩く箇所があり、登りではここで違う沢に入ってしまわないよう注意が必要かと思う。下の写真は沢の合流点を下り方向で撮ったもの。ここにはつうほうプレート「な14-11」がある。
沢の合流地点を登り方向で撮ったもの。アイスロードは右方向。左に入り込まないようトラロープが張られている。
16:25 眼下に県道95号が見えてきた。道の奥の方は六甲有料道路の
鶴甲出入り口(写真はこの場所からの眺望がわかりやすいかと思って合成したものの、四角くトリミングすると必要なところがなくなってしまうのでいびつな形になってしまった・・)。
県道95号が見えたところから1分ほどにある「な14-7」。電子国土の地形図ではこのあたりから破線で登山道が引かれており、標高592mのところで一ヶ谷西尾根に合流、登り方向に進めば六甲ケーブルの山上駅まで行けそうだ。
※ よく見ると道標奥の木に赤い〇の印が見える。いつか歩いて確認してみたい
「な14-7」から6分ほどで県道95号の下をくぐるトンネルまで来た。3枚目は抜けて下側から撮影。しかし、地形図で見るとここは沢筋のようなので、増水時は沢筋の水を抜く役目を兼ねる・・というかそっちが本来の役目なのだろう、、、
16:47 県道95号への出口が見えてきた。
が、紅葉を探しにきた今日の歩きで一番はここだったかもしれない。
1つ前の写真のちょっと手前の橋の上から見た眼下の沢の流れと紅葉。
後で知ったが、この近くに六甲登山ロープウェイ 登山口駅跡があるそうだが全然気づかなかった。いずれ再訪して確認してみたいと思う。
道まで出たところ。2枚目は来た方向を振り返って。アイスロードの入り口「な14-1」が立っている。
1つ前の写真1枚目のテールランプの見えている方向に歩くとある「新六甲大橋下」の交差点では直進して旧道に進み、六甲ケーブル下駅でこの日の歩きを終了。
しかし、くるま道は歩道が全然なくとても怖い。今回の山歩きで一番危険なのは多分このくるま道の区間だろう、、、。
■ アイスロードのトラックログ
道路下のトンネルを通って横断(上:トンネルと上の道路を少し離れて。下:トンネル入り口から)
■ 今回の地図とか。
※ ご注意:クリックで表示される拡大地図は384KBあります
■ トラックログ
■ 道標コレクション
・大池地獄谷~ノースロード~ダイヤモンドポイント~アイスロード の道標の EveryTrail。別記事と重複する大池地獄谷道の区間はこれには含まず省略しています。
↓直接表示出来るようにしたかったがルートに写真が重なってしまうのを回避する方法がわからずクリックで EveryTrail が別画面表示されるようにしています
■ あと書きというか
・六甲とはいえ流石に12月では紅葉は遅すぎた。
・新六甲大橋下から旧道沿いに立派な滝があった。弁天滝というそうだが、自分の知る限りこのあたりで一番の滝だ。ただ、歩かないとわからないが、沢はガッカリするくらいの不法投棄で幻滅する。六甲山系を抜ける道の避車帯脇なども然りで残念に思う。
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