8/16 晴天
本土から隠岐 西ノ島へ
西ノ島に向かうため七類港からフェリー「くにが」に乗船
(雨の神も同行)
(雨の神が誰か知りたい人はマウスオン)
船上では、、、
デッキに出て潮風を浴びながらオヤジの写真撮ってるチビを撮ったりして過ごしたり
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そして雨
2時間半ほどの船旅、雨のまま西ノ島 別府港に到着
まずは明日歩く国賀海岸を海側から巡る定期観光船に乗るため、フェリーターミナル前から一回¥200の西ノ島町営バスで浦郷港に向かい、、、
乗船
今回車は七類港に置いてきたので、デカザックに島に持っていく荷物を全部突っ込んでいく作戦
そして雨の中出港、、、
水滴が付いた窓越しだと景色がよく見えないので少しくらい吹き込んできても構わず出来る限り窓全開!
明日行く摩天崖(上を歩くだけですが)
崖の高さは257mあるそうな。普段触れることのない潮風が気持ちいい
国賀海岸周遊の後、港に帰る定期観光船は今日泊まる宿近くの港に寄港してくれるという
(大助かり!)
港につく頃雨も終了(アクティビティが終わる頃に雨が上がるあたりが雨の神)
チェックイン後は宿の貸竿ですぐ前の港で釣りに興じる午後(フグが入れ食い状態、、)
8/17 快晴
摩天崖~国賀浜 ハイキング
今日も移動は町営バス
宿のすぐ近くのバス停から国賀方面へ(バスのルート上であれば好きなところで乗り降り出来るらしい、、、)
「由良車庫」で下車
バスを降りたのは地図上の赤いトラックログの右下の端
ここから摩天崖まで約3.5km、標高差250m
摩天崖からは「摩天崖遊歩道」で国賀浜まで約2km、標高差250m
由良車庫前の交差点から北北西に伸びる道路は比較的幅も広く、車で行くならこっちだろう
今回は長い間稜線歩きが出来そうな上の地図の赤い線(トラックログ)のルートの歩き
歩き始めの住宅街では分岐が連続していて、遭難するとしたらここらあたりか
山に入ると道は両側を木々に囲まれ、暑さと眺望のなさで、ちょっと我慢の歩きに、、
歩き始めから約30分、摩天崖といざなぎ浜の分岐で眺望の利く場所に出た!(標高130mくらい)
風が通って心地いい
トンビか? タカか? 空には上昇気流に乗ってゆったりと旋回する大型の鳥が飛んでいる
ピィーッ!
ピィーッ!
ピィーッ!
指笛を吹いてみた
鳥の気は惹かなった
が、牛の気は惹いてしまったようだ、、、(かなり後悔)
しばらくどうしようかと考えたが、迂回できないので脅かさないよう静かに通り過ぎる、、、
このあたりから牛糞馬糞がいっぱいある。ほとんど乾燥してたからか、草食のせいか、風通しがいいからか、今回の歩きでは臭いは気にならなかった
少し進んで小さなコルのところを登り返すと
本格的に眺望が利くところに出た
道の脇に牛が居たり
馬が居たり
静かで開放的な今日の歩きが、子どもたちには何となくでも心地よかった思い出になったらいいなと思う
国賀浜方面。国賀浦の向こうの半島の上にある赤尾展望所からこちら側の眺めもまたいいらしい
手前に見えている道は由良車庫と国賀浜を結ぶ道の途中から分岐して摩天崖の駐車場に繋がる道
上の写真の道を登りきったあたりで摩天崖の駐車場のところに到着
駐車場脇にあったトイレ
摩天崖方面へ
穏やかな丘の歩き。山・海・海岸線 どこを向いても、来てよかったと思う
頂上付近に東屋があったので、入って日陰で昼食にすることに
島事情がよくわからなかったので、前日島に来る前に本土で買ってきたパンやおにぎりで軽めの昼食
ピーク
摩天崖から国賀浜方面
風が気持ちいい
ここから国賀浜まではほとんど下り
晴れてよかった
場所によって多少の差はあるけれど基本的に牛糞馬糞がいっぱい
雨でこれが生っぽくなったらかなり緊張した歩きになるのでしょう (´∀`;)
更にガスってたら ・ ・ ・ 悲惨なことになる予感
振り返って来た方向を。左上の尖ったところが摩天崖
摩天崖から見た半島のような出っ張りの先の方に行ってみる
さっきまで居た摩天崖
反対側の眺め。この場所では通天橋は死角になっていて、もう少し下って行かないと見えてこない
写真左のグレーっぽいのは国賀浜側の駐車場。右側の侵食されて海から突き出た岩のようになったところに、観音岩がある(夕日と重なるところが見てみたい。ローソク岩とも言うらしいです)
スタコラ下って行くと
振り返るような方向で通天橋が見えてきた
さらに下って、、
海岸まで降りてきて今日のハイキングを終了
もう少し近づいて、通天橋が正面に見える場所から
ここから何枚か前の写真で見えていた駐車場に向い、またまた町営バスに乗る。
駐車場へ向かう坂道の途中振り返って。真ん中ちょっと左の細長いのが観音岩(折れそう、、)
さらば国賀海岸
そして爆睡
自分も爆睡
隠岐はいいところでした