久しぶりの京都(秋の南禅寺)
急にチビのサッカーの練習がなくなって一日出掛けれる時間が出来たので、協議(大人)の結果紅葉づいてる(だろう)京都で秋の雰囲気に浸りに行ってきました、、、。

とりあえず「京都方面」とだけ決めて出発、「どこする?どこする?」と話しながら向かった先は「昼ごはん湯どうふ食べよう」ということで南禅寺の方に向かうことに、、、(南禅寺は湯どうふ発祥の地らしいです)。
なんやったっけなんやったっけ湯どうふ屋、「こたん(古潭)」(大阪を中心にしたラーメンチェーン店)・・みたいな感じのなまえやったと思うんやけどなー、といって前まで行ってやっと思い出した「奥丹(おくたん)」・・総本家らしいです。
(ブログに載せれるような写真がなかったので湯どうふの写真はないですが、、、)
お昼が終わり、お腹がふくれたところで向かったのは南禅寺 三門。5年ぶりくらいぶりかも。前もこれくらいの時期に来たので懐かしい感じがします。
ちなみに「三門」は禅宗の寺の正門で、空・無相・無願の三解脱門(さんげだつもん)からそう言うのだそうです。

柱が大きいです(SW系の人が多いですね)。
拝観料を払えば三門の上に上がることができます。チビにはお寺(本堂とか)に入るよりこっちのほうが面白いと思うので上がってみました。
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三門の中の階段はかなり急です。 | 三門を上がると「楼上内陣」といわれる釋迦如来を中央にし左右に十六羅漢が並び天井 柱 梁と総て彩色され荘厳されていますが撮影は禁止されているので網の間から見てるところを、、、 | 寺院建築の特徴的な「組物」系は興味深く感じます、、、 |
三門上の「楼上内陣」の外は1周することが出来、抜けていく空気が気持ちよかったです。ここからは南禅寺境内はもちろん遠くの町並みも見渡せ、おすすめです。

三門東側の天授庵

三門北側の法堂
三門下から三門を望む


南禅寺境内を歩いていると、煉瓦造りのアーチ橋が意表を突かれます、、、これは水路閣と呼ばれる水路橋で疎水事業の一環として明治23年に竣工したものだそうです。

水路橋の上が見えるところまで行ってみました。
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今も水が流れていました | 水を見たとたん夢中で葉っぱを流すチビ(水が大好き) |
本堂とかは特に見ず、境内の雰囲気を楽しみながらブラブラする画。

苔、落葉、夕方前のちょっと色づいた差し込む日差し・・・画になりますw
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キノコを見つけて「けむり出る?」と言ってイチョウの葉っぱで突っついてみてる画 |
人も車も多いのは苦手だけど、秋の京都はいいと思います。