これってこんなんだったっけ?Snow Tube

2011/12/29-30 今年初めてのファミキャンは今年最後のキャンプ(今回は全員出席)、、、
キャンプat大鬼谷~出雲大社
キャンプが目的の時は自然を感じたり不便さを楽しんだりしていたい 本とはね。
でも、降雪期のファミキャンでは雪遊びになることが多いから、サイトはスキーのロッジのように、暖かい快適な場所であればいいと思う。
季節柄ティピータイプなら寝てる間に雪に押しつぶされる心配がなさそうだけど、普通のシェルタータイプのしか持ってないので、今回は以前作ってみた雪対策も試してみよう。
そんなことを考えたりしてイメージ通りに準備が決まると嬉しいものだ。
~道中省略~
庄原ICを出て一般道を北へ1時間くらい走って大鬼谷オートキャンプ場に到着。
だいぶ減ってて心細かった5シーズン目のスタッドレスも履き替えたばかりで心強いが雪がなくてつまらない(子供が雨の日に水たまりに入りたがるのも同じなんだろう、きっと)。

この日のキャンプは道のこちら側だけだと4組くらい。全部で8組くらいだったように思う。
バンガロー泊なファミリーが結構居てたのが印象的。

シェルターの中に荷物を入れ中の画。
シェルター中心部を押し上げているポールは構造上上からの力に弱いシェルターが雪で崩落しないように以前作ってみたものだけど、その後一度も使う機会なく今回試してみたかったアイテム。
ただ、誤算だったのはポール地面側は板に開けた穴に倒立させたポールの先が貫通して地面に刺さってアンカーになる予定だったけど、お座敷が思ったよりも手前まで来てしまい、仕方がないのでポールが貫通しないよう板の穴の開いてない部分にポール先端を置くことでとりあえず凌ぐこととした。
本来ポールは上下端で固定できるのでランタンポールとして使えるかなと思っていたけど、今回は敷物がずれるとついて行ってしまうことから危ないしやめておいた。
まぁ、お座敷部分をシェルター中心までになるようにすれば元々思ってた通りの使い方もできたけど、広い方が嬉しいかなと思ったので、、、
ちなみにこたつは実家の物置に使ってない昔のこたつがあったので、ヒーターを外して代わりに足の収納場所にしてベルクロで固定できるようにしたもの、、、ウチのお座敷形式のファミキャンの必須アイテム。
参考までにお座敷は上→下の順に
・ホットカーペット
・銀マット(銀マットの話が出ると銀が上か下かで酒が何本か空くくらいの話になりそうだがウチは上)
・ウレタンマット
・ブルーシート



今回サイト
何度か来たことがあるけど山の谷あいにあることもあってかこれまで強風に見舞われたことはなかったので張り綱は張ってこなかったけど、シェルター内に張ったひもに洗濯物干したりとかしてサブフレームが内側に引っ張られるので前後方向にアンカーを打って張り綱を張った。
(降雪のことを考えると全方向で引っ張っておくべきだった)




夜の画
・やっぱりこたつは掛け布団がないと淋しいだろう・・と、掛け布団用に封筒型シュラフを持ってきて開いてかけている。
・この日は(というか冬はいつも鍋のような気もするが)とり鍋
・一切口出しせずチビらだけで作ったかまくら。いびつだけど本人たちは満足げ。大きくなってきて遊びが合わなくなってきてるのを感じてたけど、こういう外遊びだと関係なさそうだ。
・遊んで濡れた手袋やなんかと乾燥できるのは嬉しい(ハンガー持ってくるのを忘れた)。

寝床
以前はこのシェルター(スクリーンキャビンL)とリザービア2というテントをジョイントしてたけど、今回はこたつをどかしてホットカーペットの上に山用テントを張った。
テントの中はシュラフ(モンベルの山用 #0/超寒がりな相方, #1/下チビ, #2/上チビ・自分)を張ったけど、ホットカーペットを入れたままにしておいたので暑いくらい(もちろんストーブは消している)。
まぁ、シュラフ自体はダウンだけど背中側はロフトが潰れるので床が冷たかったらだいぶ感じ方は違ってた筈だとは思うけど、、、

朝の画
鍋の次の日は雑炊とパターンが決まっている。調理をしないので文句は言えない。
ちなみに、夜のうちにほとんど雪が積もらず、残念ながらシェルターの崩落防止用ポールの効果は不明。
撤収は使わなくなったものをその時点でどんどん片付けていくのが基本、、、と思ってやってる筈なんだけど、いつもチェックアウトぎりぎり、、、なんでなんだろうと思って冷静に考えると、最後は車に積み込める順番に片付けるからかなと思う。もう1枚ブルーシートでも持って行って車に乗せる前の荷物をためておく場所を作ればちょっとはマシなんだろう。
乾燥撤収は最初から諦めているので濡れたシェルターは車の床下収納トレイに丸めて帰宅後部屋乾燥、、、
~移動to出雲大社~
キャンプなどは自分の思いつき企画で行くことが多いので、家を出る時点で撤収後の行動まで予定を立てていることはほとんどなく、撤収後どうするかいつもその場で考える。
で、基本的に来た道で帰りたくないのでここからだと必然的に北方向で候補地までのナビ予想時間から(行ったことなかったし)出雲大社に行ってみよう・・ということになって出発。国道432~県道38~ 方向でナビ予想2時間くらいの道のり。
出雲大社に向かう道中、気になる「JR旧大社駅」という看板が目にとまりUターンして駅への角を曲がると、その重厚な存在感に圧倒する

駅の案内板によると大社駅は明治45年(1912)に国鉄大社線の開通時に開業した駅舎で、その後大正13年(1924)に前年着工の改築工事が完了して今の駅舎になったとのことです。



駅舎


ホーム
平成2年大社線廃止とあったので、営業中の駅舎を感じることも無理ではなかったと思うと残念。

出雲大社 大鳥居
車は出雲大社参道に続く神門通りを山門手前200mくらいを横に入ったところにある「神門通り交通広場 無料駐車場」に停めることができた。

参道
大鳥居をくぐると参道は下り坂だった。後で調べてみたら下り参道というらしく全国でも珍しいものらしい。参道はとても長く、感じる神々しさは以前訪れた霧島神宮の時と似たものだった。

正月前だったが既にところどころ屋台が置かれていた。最近あまり見ない右横書きがツボにはまる。

拝殿
大注連縄(おおしめなわ)にびっくりだが、向かって左の神楽殿の大注連縄はもっと大きかった。
ただ、改修中で全体が見えず残念。

ムスビの御神像(大国主大神)で。反対側には御慈愛の御神像(因幡の白兎)

最初の門に向かって参道側から。表参道の先に大きな鳥居が見える。
帰りはスーパー銭湯に寄って帰るのが楽しみだったりするのだが、ちゃんと調べてないのでとりあえず帰路にした米子道の方に向かいながら下道を走っていると湯の川温泉に「ひかわ美人の湯」という日帰り温泉があった。
ここはオススメできます。建物の雰囲気といい、露天が充実しているところといい、洗い場が少なめなところ(笑)といい、篠山のぬくもりの郷に似ています。
お湯はちょっとぬるっとした感じで露天もお湯は十分温かく、行ったときは霰混じりの雪が降ってきて楽しめた。近くに行かれた際には立ち寄られてはどうかと思う。
大きな地図で見る
帰宅後
そういえば、撤収の時チュービングのチューブの空気が少なすぎるように思ったので、聞いてみたら木の根っことか出てるとこもあったから穴開いたんかなぁと言っていた。

確認のため膨らませてみると、、、開いてないやん・・・って思ってました。上から見てたときは。
でも・・これってこんなんだったっけ?

いや、こんなんじゃなかったっぽい。

でも、降雪期のファミキャンでは雪遊びになることが多いから、サイトはスキーのロッジのように、暖かい快適な場所であればいいと思う。
季節柄ティピータイプなら寝てる間に雪に押しつぶされる心配がなさそうだけど、普通のシェルタータイプのしか持ってないので、今回は以前作ってみた雪対策も試してみよう。
そんなことを考えたりしてイメージ通りに準備が決まると嬉しいものだ。
~道中省略~
庄原ICを出て一般道を北へ1時間くらい走って大鬼谷オートキャンプ場に到着。
だいぶ減ってて心細かった5シーズン目のスタッドレスも履き替えたばかりで心強いが雪がなくてつまらない(子供が雨の日に水たまりに入りたがるのも同じなんだろう、きっと)。

この日のキャンプは道のこちら側だけだと4組くらい。全部で8組くらいだったように思う。
バンガロー泊なファミリーが結構居てたのが印象的。

シェルターの中に荷物を入れ中の画。
シェルター中心部を押し上げているポールは構造上上からの力に弱いシェルターが雪で崩落しないように以前作ってみたものだけど、その後一度も使う機会なく今回試してみたかったアイテム。
ただ、誤算だったのはポール地面側は板に開けた穴に倒立させたポールの先が貫通して地面に刺さってアンカーになる予定だったけど、お座敷が思ったよりも手前まで来てしまい、仕方がないのでポールが貫通しないよう板の穴の開いてない部分にポール先端を置くことでとりあえず凌ぐこととした。
本来ポールは上下端で固定できるのでランタンポールとして使えるかなと思っていたけど、今回は敷物がずれるとついて行ってしまうことから危ないしやめておいた。
まぁ、お座敷部分をシェルター中心までになるようにすれば元々思ってた通りの使い方もできたけど、広い方が嬉しいかなと思ったので、、、
ちなみにこたつは実家の物置に使ってない昔のこたつがあったので、ヒーターを外して代わりに足の収納場所にしてベルクロで固定できるようにしたもの、、、ウチのお座敷形式のファミキャンの必須アイテム。
参考までにお座敷は上→下の順に
・ホットカーペット
・銀マット(銀マットの話が出ると銀が上か下かで酒が何本か空くくらいの話になりそうだがウチは上)
・ウレタンマット
・ブルーシート



今回サイト
何度か来たことがあるけど山の谷あいにあることもあってかこれまで強風に見舞われたことはなかったので張り綱は張ってこなかったけど、シェルター内に張ったひもに洗濯物干したりとかしてサブフレームが内側に引っ張られるので前後方向にアンカーを打って張り綱を張った。
(降雪のことを考えると全方向で引っ張っておくべきだった)




夜の画
・やっぱりこたつは掛け布団がないと淋しいだろう・・と、掛け布団用に封筒型シュラフを持ってきて開いてかけている。
・この日は(というか冬はいつも鍋のような気もするが)とり鍋
・一切口出しせずチビらだけで作ったかまくら。いびつだけど本人たちは満足げ。大きくなってきて遊びが合わなくなってきてるのを感じてたけど、こういう外遊びだと関係なさそうだ。
・遊んで濡れた手袋やなんかと乾燥できるのは嬉しい(ハンガー持ってくるのを忘れた)。

寝床
以前はこのシェルター(スクリーンキャビンL)とリザービア2というテントをジョイントしてたけど、今回はこたつをどかしてホットカーペットの上に山用テントを張った。
テントの中はシュラフ(モンベルの山用 #0/超寒がりな相方, #1/下チビ, #2/上チビ・自分)を張ったけど、ホットカーペットを入れたままにしておいたので暑いくらい(もちろんストーブは消している)。
まぁ、シュラフ自体はダウンだけど背中側はロフトが潰れるので床が冷たかったらだいぶ感じ方は違ってた筈だとは思うけど、、、

朝の画
鍋の次の日は雑炊とパターンが決まっている。調理をしないので文句は言えない。
ちなみに、夜のうちにほとんど雪が積もらず、残念ながらシェルターの崩落防止用ポールの効果は不明。
撤収は使わなくなったものをその時点でどんどん片付けていくのが基本、、、と思ってやってる筈なんだけど、いつもチェックアウトぎりぎり、、、なんでなんだろうと思って冷静に考えると、最後は車に積み込める順番に片付けるからかなと思う。もう1枚ブルーシートでも持って行って車に乗せる前の荷物をためておく場所を作ればちょっとはマシなんだろう。
乾燥撤収は最初から諦めているので濡れたシェルターは車の床下収納トレイに丸めて帰宅後部屋乾燥、、、
~移動to出雲大社~
キャンプなどは自分の思いつき企画で行くことが多いので、家を出る時点で撤収後の行動まで予定を立てていることはほとんどなく、撤収後どうするかいつもその場で考える。
で、基本的に来た道で帰りたくないのでここからだと必然的に北方向で候補地までのナビ予想時間から(行ったことなかったし)出雲大社に行ってみよう・・ということになって出発。国道432~県道38~ 方向でナビ予想2時間くらいの道のり。
出雲大社に向かう道中、気になる「JR旧大社駅」という看板が目にとまりUターンして駅への角を曲がると、その重厚な存在感に圧倒する

駅の案内板によると大社駅は明治45年(1912)に国鉄大社線の開通時に開業した駅舎で、その後大正13年(1924)に前年着工の改築工事が完了して今の駅舎になったとのことです。



駅舎


ホーム
平成2年大社線廃止とあったので、営業中の駅舎を感じることも無理ではなかったと思うと残念。

出雲大社 大鳥居
車は出雲大社参道に続く神門通りを山門手前200mくらいを横に入ったところにある「神門通り交通広場 無料駐車場」に停めることができた。

参道
大鳥居をくぐると参道は下り坂だった。後で調べてみたら下り参道というらしく全国でも珍しいものらしい。参道はとても長く、感じる神々しさは以前訪れた霧島神宮の時と似たものだった。

正月前だったが既にところどころ屋台が置かれていた。最近あまり見ない右横書きがツボにはまる。

拝殿
大注連縄(おおしめなわ)にびっくりだが、向かって左の神楽殿の大注連縄はもっと大きかった。
ただ、改修中で全体が見えず残念。

ムスビの御神像(大国主大神)で。反対側には御慈愛の御神像(因幡の白兎)

最初の門に向かって参道側から。表参道の先に大きな鳥居が見える。
帰りはスーパー銭湯に寄って帰るのが楽しみだったりするのだが、ちゃんと調べてないのでとりあえず帰路にした米子道の方に向かいながら下道を走っていると湯の川温泉に「ひかわ美人の湯」という日帰り温泉があった。
ここはオススメできます。建物の雰囲気といい、露天が充実しているところといい、洗い場が少なめなところ(笑)といい、篠山のぬくもりの郷に似ています。
お湯はちょっとぬるっとした感じで露天もお湯は十分温かく、行ったときは霰混じりの雪が降ってきて楽しめた。近くに行かれた際には立ち寄られてはどうかと思う。
大きな地図で見る
帰宅後
そういえば、撤収の時チュービングのチューブの空気が少なすぎるように思ったので、聞いてみたら木の根っことか出てるとこもあったから穴開いたんかなぁと言っていた。

確認のため膨らませてみると、、、開いてないやん・・・って思ってました。上から見てたときは。
でも・・これってこんなんだったっけ?

いや、こんなんじゃなかったっぽい。
