八ヶ岳 渋ノ湯~天女山
2013/07/13-14 八ヶ岳縦走
参考:
1日目:渋ノ湯~黒百合ヒュッテ~中山峠~東天狗~根石岳~箕冠山~オーレン小屋
歩行距離 約7.8km、標高差 468m(累積標高+1184m, 累積標高-716m)、時間 約5.5h
2日目:オーレン小屋~夏沢峠~硫黄岳~横岳~赤岳~権現岳~三ツ頭~天女山
歩行距離 約15.4km、標高差 -763m(累積標高+1632m, 累積標高-2395m)、時間 約12.5h
※ 所要時間には休憩・停止時間含む
参加 自分だけ

自分のお気に入り山ノボラーさんが登っていた山を自分も歩きたい
漠然とそんな気持ちだけで向かった八ヶ岳、、、
参考:
1日目:渋ノ湯~黒百合ヒュッテ~中山峠~東天狗~根石岳~箕冠山~オーレン小屋
歩行距離 約7.8km、標高差 468m(累積標高+1184m, 累積標高-716m)、時間 約5.5h
2日目:オーレン小屋~夏沢峠~硫黄岳~横岳~赤岳~権現岳~三ツ頭~天女山
歩行距離 約15.4km、標高差 -763m(累積標高+1632m, 累積標高-2395m)、時間 約12.5h
※ 所要時間には休憩・停止時間含む
参加 自分だけ

自分のお気に入り山ノボラーさんが登っていた山を自分も歩きたい
漠然とそんな気持ちだけで向かった八ヶ岳、、、
■ 計画編
去年はじめての海の日の山行きはとても混雑していたため、今年は海の日の前週 7/6・7 の2日で出かけようと思っていた。
場所は八ヶ岳、といっても「八ヶ岳」がどこをさすのかもよくわかってない八ヶ岳ビギナー(初 八ヶ岳)。
せっかく行くのだから出来るだけ長い間稜線歩きがしたいと思ってテント泊の1泊2日で縦走できそうなプランを考えたものの、テント泊指定地は稜線上の小屋にはないことがわかって悩む、車のピックアップをどうするか悩む、そもそも北上するか南下するか悩む。
八ヶ岳はルートと小屋が沢山あってバリエーション豊かと言われるようだが、いっぱいありすぎるのも悩みの種だ、、、
と、いろいろ悩んだ山行きだが結局急な仕事都合で1週スリップして海の日になってしまった、、、
■ 1日目 7/13(土) :渋ノ湯~黒百合ヒュッテ~中山峠~東天狗~根石岳~箕冠山~オーレン小屋
7:00 JR茅野(ちの)駅西口前のバスのりば(1番のりば)発の渋ノ湯行きバスに乗る。天気のせいなのか、乗客は自分を含めて3人しか居なかった(乗れなかったらどうしようと思っていたので拍子抜け)。
7:50 くらい渋ノ湯到着。毎度のことなのに改善されない寝不足とバス酔いで体調が悪い、、、少し休んで 8:00 出発。

辺りは硫黄の臭いがして温泉っぽい雰囲気十分(入りたい)。空はどんより曇り空。
※ (自分)教訓:出発時ハンディGPSのキャリブレーションや統計データのリセットも大事ですが、カメラの時刻同期も大事です。写真の撮影場所はトラックログと写真の時刻を合わせて特定してますが、カメラの時刻が合ってなかったためにずれ分を補正しないと全然違う場所になってしまいました、、、

川沿いに進んで写真の橋を渡って進むと登山道。渡ってすぐ左右に分岐。左に行くと高見石小屋方面。黒百合ヒュッテに向かうため右に進む。

唐沢鉱泉分岐から黒百合ヒュッテの途中咲いていたコイワカカミ
小雨が降ってきた。

黒百合ヒュッテ到着。
あたりはガスだらけだけどここまでの歩きで体が山歩きのモードになったせいか体調がだいぶ良くなって頑張れる気がしてきた。

黒百合ヒュッテからしばらく木道を歩いて中山峠。天狗岳方面右へ、、、
天狗岳までの尾根歩き。ガスだらけの岩稜地を進む(晴れていれば絶景なんだろうな)。
とりあえず風がすごくてふらつく。
長く話し込んだりすることはないが、道々出会った人と会話する機会がある際に八ヶ岳は初めてだということを告げるといろいろ世話を焼いてくれる人が多かった(いい人に沢山出会えた)。
いろいろ会話した方々、一様にこのあたりは風が強いところだと仰っていた(十分実感できました)。

東天狗、ガス景色。

白砂新道分岐、ガス景色。

根石岳、ガス景色。

根石岳から根石山荘への下り。一瞬のガスの切れ間から。
相変わらず強風。根石山荘へは寄らなかった。

道標がいっぱいの箕冠山(みかぶりやま)。
予定では明日の行程が長いので早立ちするつもりで、下見を兼ねて夏沢峠まわりでオーレン小屋と思っていたけど、この先の稜線歩きも眺望望めそうもないし直接オーレン小屋へ下ることに、、、。
箕冠山からオーレン小屋への下りは樹林帯歩き。さっきまでの強風が嘘のように穏やかで、蒸し暑さを感じながらふと敗北感。オーレン小屋までの樹林帯歩きはとても長く感じた。
13時半頃オーレン小屋到着。
テン場の受付をしてテン場に行ってみる。テン場自体はそんなに狭くはないと思うけど、テン場内に点在する固定で板の敷いてある場所のせいで広さの割には張れる場所は狭い感じ。既にいい場所は残っておらず人の通りの少なさそうなところに設営。

本気テント。
16時頃夕飯を食べようと思って無洗米を炊いていると結構強めの雨が降ってきた。今日会った方の話では、台風7号が思っていたよりも早く北上したために前線が南下してこの辺りの天候も崩れ予報なのだと仰っていた。
明日も今日みたいにガス景色で一日縦走はさすがにしんどいのでこの時点で明日ゆっくり目に起きてどこからかエスケープしようと思って、散らかし放題で17時頃寝る、、、
■ 2日目 7/14(日):オーレン小屋~夏沢峠~硫黄岳~横岳~赤岳~権現岳~三ツ頭~天女山
金曜夜移動、寝付けず翌朝そのまま登山だったため、熟睡して目が覚めたら0時頃だった(7時間も寝てしまってました)。
テントのベンチレーターから覗く空は曇りで星は全然見えない。やっぱりだめっぽいなぁと思って再び就寝。
何度か寝ては起きを繰り返していると、あたりで早立ちする人の物音が聞こえてくる。
そんな中「あっちは晴れてるよ」みたいな会話が引っかかって、どうしようかなぁ・・というので今度は寝付けず悩んだ末に、とりあえず硫黄岳に上がってみて先に進むかどうか考えることにした。
予定よりずいぶん遅れて 6 時前オーレン小屋出発。
夏沢峠までは風もなく穏やかな樹林帯歩き。

ヒュッテ夏沢到着。硫黄岳の方はガスがかかってます、、、

樹林帯を抜けてさらに上がると風も強まってガスだらけ、、、

硫黄岳頂上。同じような写真があったので風が強かった風のアニメーションgifを、、、

爆裂火口もガス景色

ガスの硫黄岳山頂の雰囲気をパノラマで(苦笑)
これはだめだなと思ってどこから降りるかを考えていたところ、、、

北の方向に晴れ間が覗きました。
もう少し先に進んでみることにします。

硫黄岳山荘と台座ノ頭。ガスが晴れてきた。
台座ノ頭から横岳に向かう途中でガスが晴れました。

しばらく足を止めて見ていました。

遠くまでガスが晴れて富士山が見えてきました。


左はミヤマシオガマで合ってると思います。右のはオヤマノエンドウ?かと思いましたが花の真ん中が白い輪状でないようなのでわかりません、、、

横岳

横岳から赤岳方面。富士山も見えてきました(黄色いザックの人は自分ではありません)。


左はハクサンイチゲ、右はチョウノスケソウとオヤマノエンドウ。オヤマノエンドウは終わりかけのようでした。どちらも白飛びしてしまってて残念、、、


鉾岳手前(横岳寄り)で。左はミヤマダイコンソウ。8月頃の花として載っていましたが温暖化の影響でしょうか。右はタカネツメグサ(細かい分類もあるようですが)。

地蔵ノ頭。地蔵尾根(写真では背面)をこちらに向かっていくる人が沢山。上から見た感じではものすごい登りのよう。

赤岳展望荘から赤岳山頂に向かう途中に咲いていたキバナシャクナゲ

赤岳山頂手前から赤岳山頂方向を、、、混んでいます。写真の順番待ちが発生してました。

赤岳山頂手前から振り返って赤岳頂上小屋。しばらくして山頂付近はガスで展望がなくなりました。

赤岳からキレット小屋方面へ向かう途中、真教寺尾根分岐あたりから赤岳頂上方面。写真真ん中やや左あたりが行者小屋・中岳方面からの登山道との合流地点。キレット小屋方面に進む人はほとんどいません。
赤岳からキレット小屋までは全体にガレていて石を落とさないよう気を遣う疲れる場所でした。

キレット小屋を超たツルネ北峰から権現岳方面。雨になるような感じがします。

ツルネ南峰山頂近くに咲いていたコマクサ。

ツルネ南峰から旭岳。
旭岳への登りは岩をよじ登ったりするところが多めで、下りの時は気を遣いそうです。

山頂を越え、しばらくして出てくる61段梯子。
ここまでの歩きで疲れていてなかなか登り切れず。雨が降ってきたのですべらないよう緊張する。

登り切って今来た方向を。
見通しがきくところに出て、、、

権現岳が見えた。変わった山頂が印象的な山でした、、、

15:20 権現岳山頂、ガス景色。
ここからは下山するだけ。今日の日の入りは19時すぎ。ここから天女山までの標準時間は3時間20分。時間通りに歩ければ日の入り前に下山できる。

三ツ頭。荷物を下ろして休憩。権現岳はガスで見えず。

三ツ頭に咲いていたチシマギキョウ
三ツ頭から下ってすぐにある天女山分岐で天女山方面へ。
急下りが辛い。

前三ツ頭手前から。遠くに富士山。

天ノ河原から。またまた遠くに富士山。
斜度が緩やかになり歩きやすくはなるものの天女山の標高までなかなか下がらなくて距離が長いのも辛い。
18:20 なんとか日の入りまでに天女山駐車場に到着し今回の歩きを終了、、、
■ 今回の歩きのグラフ

■ 今回の地図とトラックログ

※ ご注意:クリックすると表示される拡大版は426KBあります
■ 後書きというか、、、
眺望に恵まれたとは言えなかった初めての八ヶ岳。次回こそ・・と思っていたのに相変わらずの忙しない歩きで景観を楽しみながらの稜線歩きは今回も果たせなかった。
絶景の(余裕をもっての)稜線歩きは今度来たときのお楽しみとしよう。また来るよ、八ヶ岳、、、
タグ :八ヶ岳
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