芦屋ロックガーデン(地獄谷編)
2010/06/12 芦屋ロックガーデンを地獄谷~A・B懸垂尾根~万物相での歩記

(今回はリサーチの為家族同行せず)

(今回はリサーチの為家族同行せず)
初めて芦屋ロックガーデンに行った時、事前のWebの情報から、奇岩といいましょうか浸食された花崗岩の一帯を抜けて行くのを楽しみにしておりましたが、登りながら西方向の尾根にそれっぽいところがあるのを感じつつ?・?・?と疑問を抱きながら・・あれっ?という感じで風吹岩到着、、、中央尾根コースの通り歩いていてもそこは通らないことがわかったのでした(残念)。
のちに自分が行きたかったのは万物相と言われるところであること、A懸垂・B懸垂・C懸垂など呼ばれる岩場があること、又これらに中央尾根コース途中から入ることも可能なこと・・などがわかったが、ロックガーデン起点の高座の滝近くから地獄谷コースを経ることでこれらを巡ることが出来るようなので、今回は地獄谷コースで風吹岩に向かうことに、、、。

11:08 ロックガーデンスタート
沢登り(高座の滝~小便滝)
高座の滝を過ぎてしばらく進むと地獄谷コースに進むべく沢に降りる。
沢に降りると倒木が、、、ここより奥に入る者へのゲートのようにも思えた。
木の向こう側は薄暗くてよく見えない。

木を超えたところ。

歩き始めてすぐ左手側に大きな崩落が、、、ここはゲートロックと言われる岩場。近年一部が崩落した「実績」があり、速やかにこのエリアを抜けるのが無難。

こんな感じのところを飛び石を歩くように進む。


滝に遭遇。ここは直登。2枚目は今登った滝を上から撮影。


再びこんな感じのところを飛び石を歩くように進む。


新緑の間から差し込む光と影と水の流れ。 その音を感じながら歩く。
飛び石を歩いていると、田舎育ちな自分が小学生の頃、下校の時舗装路を帰らず川の中を登って帰っていた遠い過去を思い出して笑ってしまう・・・充実感で満たされてくるようで嬉しい。
再び滝に遭遇。ここは直登。2枚目は今登った滝を上から撮影。


小さい滝が続く。巨大な岩が現れる。



滝に遭遇。ここは直登。

滝に遭遇。ここは巻きで、、、。

この形はもしや・・・ 小便滝に到着 11:45 。
ここまで休憩はしなかったが、後でルートの確認用にと写真を沢山撮りながらなので結構時間がかかってしまった。

小便滝までが沢登りでここからは沢を離れる。
小便滝を超えたところを右に進む。
沢山の滝があるが、多くの先人の往来により岩に足場というか踏み跡というかが多く残っており、今回は、直登はそれほど難しいものではないと感じた(ただし今回の個人的な感想)。
しかしながら相手は自然であり、訪れるたびに天気、水量、石の表面の状態など条件は毎回異なるという認識で、その場その場での条件判断が必要。
A・B懸垂尾根~万物相
ここまでは沢を登ってくればいいので迷うことはまずないと思うが、これ以降は踏み後が何本も分かれている上に道標もないので道迷いに注意が必要。
とは言うものの、踏み後が複数に分岐したら、より沢山の人が行ったと思われる踏み後の方にとりあえず進むという判断で進んだら、、、




A懸垂を南側から登っていた模様、、、。
まぁ、A・B・C懸垂・万物相などの位置関係が事前のWebとかの情報ではっきりとわからず、確認したいという思いがあったのでこれはこれでいい。
ちなみに今回A懸垂の途中(上記写真)からこのあと東側に降りてA懸垂の北側から頂上に登ったが、降りずにそのまま頂上まで登れた模様、、、。
A懸垂南側から東側に降りるとA懸垂の岩場に出た。


A懸垂の横を通って巻きでA懸垂頂上に登る。


A懸垂頂上から。
1枚目は西南西方向。堰堤左側あたりに小便滝が位置する。2枚目は北西方向のB懸垂尾根~万物相方面。左に見えている鉄塔付近が風吹岩。


A懸垂を降りてB懸垂尾根に乗る。
今来た方向を振り返って撮った写真。遠くに見えているのはさっきまで居たA懸垂。

B懸垂尾根を進みながら、、、


B懸垂尾根より。遠くに万物相。

B懸垂尾根を降りてちょっと沢を歩き、万物相に上がる。
ちょうど万物相に出たところ。

万物相あたりの写真。








万物相終端から中央尾根コースに合流

風吹岩到着 13:06(A懸垂頂上で30分ほど休憩したり写真を沢山撮りながら歩いたので、正味歩きは40分くらいか)。
風吹岩付近より今登ってきた方面を撮影。

帰りは中央尾根コースで一気に下山。
中央尾根から下るのは初めてだったが、こんなところだったかな?・・という感じで登りの時の記憶が思い出せないくらい印象が違っていて「中央尾根の下りはしんどい」という印象。
14:02 再び芦屋ロックガーデン。下りは30分かからないくらいで到着。

C懸垂は位置がわからなかったのが残念。それ以外は判明したので概ね満足。しかし、聞いてはいたが、ルートは沢山あるようで、軽率な歩行は道迷いを招くと思う。
補足:今回の地図
行きは赤、帰りは青(沢を離れてからのルートは間違ってるところがあると思うので、機会があれば位置を確認しながら歩行し、修正したいと思う)

2013/10/13 ハンディGPSでログを取り検証してみました
のちに自分が行きたかったのは万物相と言われるところであること、A懸垂・B懸垂・C懸垂など呼ばれる岩場があること、又これらに中央尾根コース途中から入ることも可能なこと・・などがわかったが、ロックガーデン起点の高座の滝近くから地獄谷コースを経ることでこれらを巡ることが出来るようなので、今回は地獄谷コースで風吹岩に向かうことに、、、。

11:08 ロックガーデンスタート
沢登り(高座の滝~小便滝)
高座の滝を過ぎてしばらく進むと地獄谷コースに進むべく沢に降りる。
沢に降りると倒木が、、、ここより奥に入る者へのゲートのようにも思えた。
木の向こう側は薄暗くてよく見えない。

木を超えたところ。

歩き始めてすぐ左手側に大きな崩落が、、、ここはゲートロックと言われる岩場。近年一部が崩落した「実績」があり、速やかにこのエリアを抜けるのが無難。

こんな感じのところを飛び石を歩くように進む。


滝に遭遇。ここは直登。2枚目は今登った滝を上から撮影。


再びこんな感じのところを飛び石を歩くように進む。


新緑の間から差し込む光と影と水の流れ。 その音を感じながら歩く。
飛び石を歩いていると、田舎育ちな自分が小学生の頃、下校の時舗装路を帰らず川の中を登って帰っていた遠い過去を思い出して笑ってしまう・・・充実感で満たされてくるようで嬉しい。
再び滝に遭遇。ここは直登。2枚目は今登った滝を上から撮影。


小さい滝が続く。巨大な岩が現れる。



滝に遭遇。ここは直登。

滝に遭遇。ここは巻きで、、、。

この形はもしや・・・ 小便滝に到着 11:45 。
ここまで休憩はしなかったが、後でルートの確認用にと写真を沢山撮りながらなので結構時間がかかってしまった。

小便滝までが沢登りでここからは沢を離れる。
小便滝を超えたところを右に進む。
沢山の滝があるが、多くの先人の往来により岩に足場というか踏み跡というかが多く残っており、今回は、直登はそれほど難しいものではないと感じた(ただし今回の個人的な感想)。
しかしながら相手は自然であり、訪れるたびに天気、水量、石の表面の状態など条件は毎回異なるという認識で、その場その場での条件判断が必要。
A・B懸垂尾根~万物相
ここまでは沢を登ってくればいいので迷うことはまずないと思うが、これ以降は踏み後が何本も分かれている上に道標もないので道迷いに注意が必要。
とは言うものの、踏み後が複数に分岐したら、より沢山の人が行ったと思われる踏み後の方にとりあえず進むという判断で進んだら、、、




A懸垂を南側から登っていた模様、、、。
まぁ、A・B・C懸垂・万物相などの位置関係が事前のWebとかの情報ではっきりとわからず、確認したいという思いがあったのでこれはこれでいい。
ちなみに今回A懸垂の途中(上記写真)からこのあと東側に降りてA懸垂の北側から頂上に登ったが、降りずにそのまま頂上まで登れた模様、、、。
A懸垂南側から東側に降りるとA懸垂の岩場に出た。


A懸垂の横を通って巻きでA懸垂頂上に登る。


A懸垂頂上から。
1枚目は西南西方向。堰堤左側あたりに小便滝が位置する。2枚目は北西方向のB懸垂尾根~万物相方面。左に見えている鉄塔付近が風吹岩。


A懸垂を降りてB懸垂尾根に乗る。
今来た方向を振り返って撮った写真。遠くに見えているのはさっきまで居たA懸垂。

B懸垂尾根を進みながら、、、


B懸垂尾根より。遠くに万物相。

B懸垂尾根を降りてちょっと沢を歩き、万物相に上がる。
ちょうど万物相に出たところ。

万物相あたりの写真。








万物相終端から中央尾根コースに合流

風吹岩到着 13:06(A懸垂頂上で30分ほど休憩したり写真を沢山撮りながら歩いたので、正味歩きは40分くらいか)。
風吹岩付近より今登ってきた方面を撮影。

帰りは中央尾根コースで一気に下山。
中央尾根から下るのは初めてだったが、こんなところだったかな?・・という感じで登りの時の記憶が思い出せないくらい印象が違っていて「中央尾根の下りはしんどい」という印象。
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